リレー小説

リレー07

とりあえず書いた。 こんな感じで良かったカナー? - 豪奢な装飾の施された室内には、向こうの相手が小さく見えるほど長いテーブルがあった。向こうに座るのはこの狂った殺し合いの主催者、ここを統べる魔族の頭首。通称マグヌス(偉大なる者)。眉目秀麗で…

リレー05

遅れて申し訳ない。 今更だが01で「裸電球」がどうのとか描写してるが、「松明」がどうのこうのに脳内変換よろ。電球とかファンタジーじゃねえ。 - 悲鳴。轟音。火災の音。阿鼻叫喚の中、立ちつくす。体中に付いた血は、魔物に襲われた時に追った傷から溢れ…

リレー03

えらく時間がかかり申し訳なかったが、リレーNo.03始めるザンス。 - 光の先はコロシアムだった。観客席は円形に広がっており、無数の歓声が降りかかってくる。三千といる観客は全て人間ではなかった。角が生えている者、翼を生やした者、蛇のような胴体の者…

リレー01

リレー小説。タイトル未定。 参加者はkitsunoka、俺、以上。 では、先手行きます。 - 目が覚めた時、そこに見えたのは薄汚れた天井とその隅に作られた蜘蛛の巣だった。起き上がるとそこが狭い独房であることに気付く。 「痛っ」 腕に痛みを感じる。あの時の…